ニンジャスレイヤーのあれこれを綴るブロゴ

ニンジャとかの話を書きます。

コミカライズから始めるニンジャスレイヤー 蛇足2

各コミカライズにおけるキャラデザインおまけ

前回の記事で紹介されていない全部のコミカライズに出演したキャラもついでご紹介。

ラオモト・カン

悪のニンジャ組織「ソウカイヤ」首領。ネオサイタマの経済を裏から牛耳る「ネコソギファンド」のCEOという表の肩書きも持つ。

 無印版ラオモト・カン。黄金のメンポにアルマーニのスーツ、侍らすオイラン(劇中で言うところの性産業に従事する女性)は金髪コーカソイド女性を好む。

 

 グラキラ版ラオモト・カン。ギース・ハワードに似ている。ここだけ見ると凄く良い上司だが実際に直属の部下からすれば良いボスなのだろう。悪だけども

 

 キルズ版ラオモト・カン。右のコマに居るニンジャ。特撮的悪の首領なので素顔は全く分からない。が、飛び抜けて「忍者」っぽい

 

ドラゴン・ゲンドーソー

またの名を「ローシ・ニンジャ」。現代最期のリアル・ニンジャ(ニンジャソウルの憑依ではなく修行を経てニンジャとなった者)であり、ニンジャスレイヤーの師。

 

 無印版ゲンドーソー。眉毛が凛々しいおじいちゃん。この「インストラクション・ワン」は後々まで受け継がれるニンジャスレイヤーの戦闘概念のひとつ

 

グラキラ版ゲンドーソー。優しい顔をしている。タッチする手もなんだか優しい

 

 キルズ版ゲンドーソー。死を覚悟した出で立ちなので額には三角の布が当てられている(原作通り)。この技は奥義ポン・パンチ(いわゆる崩拳)

 

ドラゴン・ユカノ

ニンジャスレイヤーの師、ドラゴン・ゲンドーソーの孫娘。そのバストは豊満である。

 無印版ユカノ。胸もそうだが腰の部分が大変ガバッとした事になっている。紐が見える。

 

 グラキラ版ユカノ。BL風でも女の子はカワイイのがグラキラだ。そのバストは豊満である。

 

 キルズ版ユカノ。やっぱり腰の所がガバッとしており紐も見える。リボンがカワイイ。

 

フユコとトチノキ

フジキド・ケンジの最愛の家族。マルノウチ・スゴイタカイビルにて命を落とし、それによりフジキド・ケンジの長い復讐の旅が始まった。

 無印版フユコとトチノキ。優しそうなフユコ、ヤンチャそうなトチノキ。あと前回ここしか出てないと書いたダークニンジャがこっちにも居た

 

 グラキラ版フユコとトチノキ。無印版より若々しく、茶髪だ。トチノキはフユコ似のようだ

 

 キルズ版フユコとトチノキ。なんと巨乳縦セーター幼妻である。どこでこんな子引っ掛けたんだフジキド!トチノキも大変可愛らしい

 

いかがだっただろうか。正直キルズ版のフユコを見せたかったから書いた感も否めなかったが、ニンジャスレイヤーの多様性を今回も感じてもらえたと思う。

もしかしたらこれから先も新たな解釈のコミカライズが増えるかもしれないが、あっと驚くデザインでもニンジャスレイヤーという世界観は揺るがない。

 アニメでも驚くような仕掛けを用意していると思われる。間もなくLAで開催されるアニメエキスポでキービジュアル等が公開されるはずだ、楽しみに待とう。

 

-----------------

ニンジャスレイヤー物理書籍公式サイト

ニンジャスレイヤー公式Twitter